先日、地域連携推進会議が行われました。

地域連携推進会議とは、ご利用者がその人らしく安心して生活ができるよう、施設と地域との連携を推進し運営事業に活かしていくことが目的です。

今回は、地域の方、保護者の方に施設概要説明と各ホームの見学をしていただきました！

訪問したホームでのご利用者と構成員のやりとりの様子…

【いちの】

構成員「カノンで作業は何をしてますか？」ご利用者「箱折り。ボールペンとか」

構成員「疲れませんか？」ご利用者「目が疲れる」

構成員「疲れたら休んでくださいね」

【横田ホーム】

構成員「食事がボリューム満点ですね」

＊ある日の横田ホームの食事

ご利用者がスクラッチアートの作品を見せてくれたので構成員の方が褒めてくださいました。

【たのし荘】

構成員「ごはんおいしいですか？足りますか？」

ご利用者さん「食べ過ぎ良くないしね。大丈夫」

＊たのし荘の食事

たのし荘はホワイトボードに休日のお昼メニューが書いてあるのでご利用者は献立を見て楽しみにしていますと説明がありました。

【さくら荘】

さくら荘はリビングにご利用者が集まって過ごすことがあります、と説明がありました。

構成員「みんなでリビングにいて大変なことはありますか？」

ご利用者「働きに行くと職員が目を光らせているから、ホームではホッとする」

お部屋を見せてもらいました。

訪問先のご利用者の中には、自室から出てこない方もいましたが、構成員の方々にはご理解をいただき、迎えてくれたご利用者に優しく話しかけてくださったため、終始楽しい雰囲気での訪問の時間となりました。

また、参加していただいた構成員の方から貴重なご意見、ご感想をいただきました。

今後もご利用者の皆様が安心して生活できる環境作りと、支援を続けていきたいと思います。